代表挨拶

日本と中国の良さを伝える「道しるべ」になりたい

 

「マイルストーン」という言葉があります。「里程標、道しるべ」のことですが、「画期的な出来事、節目」といった意味も持っています。私は社名を「マイルストーン」と名付けました。日本人と中国人が、お互いの国や文化、人を知るための「道しるべ」になれる存在でありたい、との思いからです。

私自身、これまでに仕事や観光で何十回も中国各地を訪れました。北京や上海で生活し、学校に通ったり現地企業で勤務した経験もあります。そこで実感したのは、「日本人と中国人は全然違う」という当たり前すぎることでした。文化や習慣はもちろん、仕事のやり方も、人間関係の築き方も、全く違う。

 これは、日本人と中国人というより、異文化を持つ人同士が接触するときには誰もが感じることかもしれません。それでも、深く接触してお互いを知っていくことで理解が深まり、「違う」という認識を新たにしながら、真の交流が生まれるという感覚を、身をもって知ることができました。

そんな体験から、中国人が日本でやりたいことをもっと深く掘り下げて提供できるよう、医療ツーリズムを中心として、「医療・健康と美容」に特化したオーダーメイドの旅行を提供しています。

さらに今後は、日本人と中国人がお互いに深く接触できるような場を提供することで、日中間の交流の促進につながるよう、さまざまな事業を展開してまいります。

 

株式会社マイルストーン

代表取締役

谷川真理子